川口市にて、とある会社様より「非常階段へ通じる扉のドアノブが調子悪いから見て欲しい」

とのご依頼を頂き、作業させて頂きました。

現場へ到着し、動作確認をしてみると、ドアノブが空回りすることがあり、

扉の開閉がスムーズに行えませんでした。

ひとまずドアノブを外し、原因を調べてみます。

ドアノブを外してみたところ、原因はすぐに判明

どういうわけか、扉の厚さに対して、不適合のドアノブが取付けられていました。

非常階段の扉でこれは大問題ですね・・・

いざという非常時に「扉が開かない！」なんて事になったら大変です。

下の画像は、左側が取外したドアノブになり、右側がこれから取付けるドアノブになります。

○で囲った部分の長さが違うのが分かります。

左側のドアノブは、扉の厚さに対して短いため、本体としっかり結合出来ず、

ドアノブが空回りしてしまう症状が出てました。

今回は、こちらのドアノブを、適正扉厚のものに交換させて頂きました。

この度は、当店へご依頼頂きまして、誠にありがとうございました。